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誰かの役にたちますように。フランスより愛を込めて。

夢遊病

娘 10歳が たまーに 夢遊病です。

睡眠時遊行症(すいみんじゆうこうしょう、: Sleepwalking)とは、睡眠中にもかかわらず体動が出現しぼんやりと歩き回る症状[2]夢遊病夢中遊行症 (somnambulism) とも呼ばれる[1]睡眠障害として睡眠時随伴症(パラソムニア)のひとつに分類される[2][3]

無意識の状態で起きだし、歩いたり何かをした後に再び就眠するが、その間の出来事を記憶していない状態を指す。その時間は、30秒から30分までの長さになり得る[4]夜驚症を合併することがある[2]

このような症状は睡眠前半期のノンレム睡眠時に発生することが多く寝返りとともに起こることが分かっている[2]。小児期・学童期に多い病気である[2][5]

                          (引用 Wikipedia)

 

たまーになので 私は 短い演劇を見るような感覚です。

次の日に娘に教えてあげて 彼女も大笑いしています。

 

娘の場合 何ヶ月かに1回で 時間も短いので困ってはいません。

これらの症状で 本当にお困りの方 悩んでる方が この記事を読んで
不愉快な気持ちになられたら 申し訳ありません、ここからは スルーしてください。

 

 

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よく眠れます カモミール

 

娘は 風邪で鼻が詰まっていたり 咳がでて 眠りが浅いとき夢遊病によくなるようだ。でも 昨晩は そんな兆候は全くなかったので不意ではあった。

 

先日記事に書いたように 私たちは一緒に寝ている。

 

840225.hatenablog.com

 だから 娘が 喋り出した時にすぐ目が覚めた私。

多分 2時頃だったと思う。

寝言をむにゃむにゃというレベルではなく 小さい声で喋る 娘

何を言っているのか聞こうとするが 声が小さく しかも ぺらぺら結構な速度で話すので 聞き取れなかった。

 

「あっ 始まったな。」と思い 観察する私。

 

起こしてはいけないという話も聞き どこかに行こうとする時は誘導したりするが 基本 揺さぶって起こしたりはしない事にしている。

 

その後 ムクッとベットの上に座り 私の頭の上の壁を少し撫でる。円を描くように 丁寧に撫でている。

その後 座ったまま 長い髪の毛を横に束ねる、念入りに2回。

 

その間 もちろん目は開いている。

でも 何も見ていない感じ。

 

そこで 私が 「もう寝よう。」と声をかけると、そのまま ベットに反対向け、私たちの足の方へ 頭をつっぷし寝始めた。

 

演劇 終幕。

今回もとても短く 多分 全部で3分ぐらい。

 

 

今回は ベットから動かなかったが 階段を上ったり降りたりすることもあった。

 

最初に 娘が夢遊病かなと思う行動をしたのは 3−4年前ぐらいに 夜中に台所に降りて行った娘、私は半分寝たまま「水を飲みに行ったのかな?珍しいな。」と思っていた。 また ベッドに戻ってきて 寝る娘。

 

次の日の朝 台所に行くと オーブンの扉が開いている!!

確かに 昨日の夜は閉まっていたはず。

 

娘に尋ねても 「開けてない。夜中も起きていない。覚えていない。」と言う。

 

それ以来 たまーに

 

 起きて階段をロフトの方に上っていこうとするので 「どこに行くの?トイレ?」とトイレまで誘導する。 その後ベットに普通に戻って朝まで寝るのだが 次の日全く覚えていない。 

 

夜中起きてベッドの上に正座して キョロキョロ周りを見ている。

 

起きて 窓の方に行こうとする。

 

などの行動をする事がありました。

 

 

我が家は階段が2つもあるので こんな状態で階段から落ちないのだろうか だけが心配で 娘が夢遊病の行動を始めると 付き添いをするようにしています。

 

 

旦那も小さい時あったそうだし 私の弟も何回かあった事なので 心配はせず 大きくなったら自然になくなるかなと思って 今は 開演日程、開演時刻未定夜中の演劇を楽しむようにしています。笑

一番楽しんでいるのは かも。

全然覚えていない自分の行動がすごく笑えるらしいです。でもちょっと怖いとも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 英語では sleep walker

 

 

 

 

 フランス語では somnambule