日本語で話しましょう

誰かの役にたちますように。フランスより愛を込めて。

フレンチドレッシング

日本でフレンチドレッシングと言えば

 

 

 

 

 

キユーピー フレンチドレッシング(セパレート) 180ml×4本

キユーピー フレンチドレッシング(セパレート) 180ml×4本

  • 発売日: 2018/08/08
  • メディア: 食品&飲料
 

 こんな感じのイメージがあるのですが フレンチというから フランスのだと思っていました。調べてみると 

フレンチドレッシング英語: French dressing)とは、アメリカ合衆国で生まれたサラダドレッシングである。別名「カタリーナ・ドレッシング(Catalina dressing)」。ヴィネグレット砂糖を加えた「白」と、ケチャップを加えた「赤」の2種類がある。フランスではヴィネグレットに砂糖やケチャップを混ぜる習慣は無い。

 

だそうです。

 

実際確かに フランスのドレッシングは こうではありません。ケチャップ や 砂糖は言語道断だと思います。

フランス語では sauce vinaigrette, vinaigrette と言います。

 

まず フランスでは 多数の家庭で ドレッシングは手作りです。

スーパーなどで 売ってはいますが 買っている人は少数派ですね。

 

そして 基本のドレッシングは マスタードを使います。

 

 

フランスのDijonは マスタードの産地として有名です。

このマスタードと 酢(我が家では ワインビネガーを使いますが バルサミコ酢や 他の酢でも 大丈夫)と塩胡椒をまぜ そこに 少しずつ 植物オイルとオリーブオイルを 適度な味になるまで 混ぜでいきます。

 

私は 必ず にんにくのすりおろしも入れます。

 

グリーンサラダをよく食べるので 一気にがガラス瓶にたくさん作っておき 冷蔵庫に常にあるようにしています。

 

毎回 使うオイルの量にぎょっとしますが。

カロリーを気にして 水を足す人もいます。

 

各家庭で 味が少し違うように思います。

 

子供達は グリーンサラダに 塩とオリーブオイルをかけただけの シンプルな食べ方も好きですね。

 

日本にいた時は 買うのが当たり前だったドレッシング。 

 

醤油味のドレッシングも作ろうと思えば 簡単に作れます。

 

息子がマヨネーズ大好きで(私も好き) 以前は マヨネーズも 買っていたのですが

なるべく 添加物、化学調味料を避けようということもあり 少し前から

息子に作ってもらうようになりました。

 

作らなければ 無いので、息子も今では ぱぱっと我が家のにわとりの卵黄を使って美味しいマヨネーズを作れるようになりました。

買ったものよりかは 日持ちはしませんが やはり手作り美味しい。

 

卵と言えば 私の義母は 卵を冷蔵庫に入れません。

彼女の家では入れてなかったそうです。

確かに スーパーなどで 売っている時は 冷蔵されていませんよね。

 

フランス人は みんな入れないという訳ではないのですが。

夏でも 乾燥していて 家の中ではそんなに 暑くないフランスだからできるのかもしれません。

確かに クーラーなしでは 生き延びれない日本と違って フランスでは(特に ここフランスのおへそあたりの地域では)クーラーを持っている人は ほとんどいません。

 

昔からの 石でできた 壁の分厚い家(我が家もそうです)では 夏のなると 日差しが入ってくる時間には 雨戸を閉め 外から入ってくる熱気をシャットアウトします。

そうすることで 家の中は さほど暑くないです。

 

今でも 天気のいい日は家の中にいる方が 外より明らかに涼しいです。

 

でも 卵は冷蔵庫に入れる私です。

 

 

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現在にわとりは6匹飼育中。