マルセイユで消防士たちが デモに参加
マルセイユでこの土曜日 約6000人の衛生パス、ワクチン接種義務に対するデモが行われ その先頭には 医療関係者と共に 消防士の姿も見られた。
消防士は 医療関係者と共に ワクチン接種義務に当たる職業に決められており なぜ警察は 職業に入っていないのに 消防士たちは?という疑問の声も聞かれています。
労働組合の代表者は 衛生パスには反対ではないが ワクチン接種を職業によって義務付けられることに反対する、もし ワクチン接種義務というなら全ての国民に呼びかけるべきだと 発言しています。
この義務に反するため 全国消防士労働組合(FA/SPP-PATS) は8月9日月曜日からの 全国で無期限ストを宣言しています。
消防士などの職業関係者に義務付けられているのは 9月14日までは 48時間以内に発行された陰性証明書、9月15日からは 最低1回目のワクチンを接種していることと陰性証明書。10月16日からは 2回目の接種が終えていなければならないということです。
この義務に従わないと 停職処分となり給料がもらえないということです。
France Infoのサイトの情報を 自分なりに訳してみました。
フランスからお伝えしました。