日本語で話しましょう

誰かの役にたちますように。フランスより愛を込めて。

自由、平等、博愛

先日の続きになります。

私の個人的な思いを こちらで発表された情報とともにつらつらと書いています。

誰にも 上から目線になったり 批判する気もありませんのでご了承ください。

 

フランスでワクチン義務化への流れより

 

840225.hatenablog.com

 もし 衛生パスの提示を求められている場所で 違反していると本人に135ユーロ(17550円)の罰金が そして 客へのチェックを怠った レストランを始め施設側には 最高45000ユーロ(585万円)の罰金と1年の懲役刑。わお。

 

この決まりは 文化、娯楽施設で 50人以上の集まるところ7月21日より。

8月の初めからは レストラン、カフェ、バー、病院、老人ホーム、医療施設、長距離移動の飛行機、バス、電車にも提示が義務付けられます。

 

コロナの症状が出ても 病院に行く前にまず検査を受けなければならないのだろうか?

衛生パスを持ってなかったら 急患でも治療してくれないのだろうか???また詳しく調べておきますね。

 

12歳から17歳までは 8月31日まで 衛生パスを提示しなくて良いという猶予も13日に発表されていますが。

 

 

 

 

 

今回一番ひしひし感じたのが ワクチンを打った人たちとの距離感。

あんな演説の後ですからやはり 話題にでるじゃないですか 家族内でも、

 

例えば 義父(ワクチン未接種)は衛生パスの提示も 沢山毎日人の乗っている通勤の際の電車パスなどでは必要なくて 長距離だけっていうのもおかしいな。とか話してたりするのですが、

打った人または この状況でもう打つしかないなぁと思っている人は ナゼか話題を避ける傾向にあります。(みんながみんなそうとは言えませんが。私の周囲の人は。)

私は 大切な事だから 話したいと思うけれど。どっちがいい、悪いとかではなくて。

 

私は この話題の時は なるべく批判的にならない様気をつけて話してるつもりですが やはり家族でも 分断されてしまう。違うもっと気楽な話題にしてくれムード。

 

分断して うちうちで戦ってくれた方が 国としてはまとめやすいとは思いますが。

 

 

そして このワクチンキャンペーンで いや その前から コロナ禍が始まって 私が 感じているのは 恐怖、怖さによって 人の行動を思想を左右するマスコミの強さ

 

3月に101歳で亡くなってしまったのだけど旦那のおばあちゃんが 近くに1人で住んでいました

コロナ禍がはじまり 初めは 義父も買い物は僕がするからあんまり人が行き来しないようにしよう、と言っていました。

 

私だって 誰だって 会いに行っておばあちゃんにコロナを移してしまうのは嫌です。だから 会いに行く回数を減らしました。おばあちゃんの事を思って

 

でもね おばあちゃんは お手伝いさんが来るけれども1人で外出できない 私たちの訪問しか ご近所さんの訪問しか 外との接触がないわけで。

 

101歳ですから またコロナが収束したら会えるからねーと言っているわけにはいかない。

 

と ある時考え直しました、それからは 以前のようにほぼ毎日行っていました。もちろん手洗いなど気をつけながら。

それでも 今でも もっと抱きしめてあげればよかった・ビズ(頬にキス)もしてあげればよかった。と後悔します。

 

だってたまにおばあちゃんは言っていました まだビズはできないの?って。

 

 

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おばあちゃんが好きだった胡蝶蘭 

 

 

いまも フランスでワクチンキャンペーンは 自分または家族を守るため、国民を守るため、若者は 祖父母をお年寄りを守るためワクチンを打ちましょう。国民のよい例えになりましょう。と謳っている。

 

自分がそして他の愛する人に移してしまう恐怖から ビズをやめ面会をやめ そして今回2022年末までは 試用期間中であるワクチンでも打つのです。

 

そのマスコミをそこまで信じていいものか、何かあったら マスコミ、国は私たちに何をしてくれるのだろう。

国は国民を守るためとは言いますが だったら何故 喫煙者には申し訳ないですが タバコの販売を禁止しないのだろう。健康にとってタバコがいかに体に悪いものかはみんな知っている。やっぱり タバコによる税金が必要なのだ。

 

なぜ野菜、果物の値段を下げてくれないのだろう。なぜ体に悪いとわかっているものを国民に与え続けるのだろう。あとは 自己管理と任せるのなら、どうして今回は 自己管理にしてくれないのか。

 

 

ボランティア活動としてしている政治家はいないのだ。残念ながら。

 

 

 

 

 

 

 

ワクチンを打つのはある人たちにとっては勇気がいる事だと思います。でもでも 私は 今のところ打ちたくない勇気も認めて欲しい特に強制されている状況のフランスでは。

 

百歩譲って 私の事はいい。でも子供にはこのワクチンを打たせたくないのです。 

 

白髪の髪染めのように 一度染めだしたら ずっと続けなきゃいけない。すみません、すみません 例えがめちゃくちゃです。でも これしか思いつかなかった。笑。

1回2回で 今 イスラエルでは3回目の接種が始まっています。

だから 私は この1回目をすごく躊躇してしまうのです。

 

 

 

自由・平等・博愛をスローガンにしている国フランス。

 

自由・平等・博愛はどこにいってしまったのだろう。

 

まとまりのない文章ですが 最後まで読んでいただきありがとうございます。

フランスより を込めて。