日本語で話しましょう

誰かの役にたちますように。フランスより愛を込めて。

スイスチャード

日本でも 出回っているのでしょうね、私は 以前は日本で知りませんでした。今日は 我が家で今年大豊作な スイスチャードをご紹介。

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これは火曜日の収穫。

スイスチャードの和名は、フダンソウ(不断草)といいます。日本でも昔から栽培されている一般的な葉物野菜で、季節に関係なく栽培できることから不断草と呼ばれる要になったという由来があります。京都や関西では「うまい菜」と呼ばれ、「いつも菜」、「常菜」など、全国各地で色々な名前が付けられています。 

 

 

本当に 暑さにも寒さにも強く重宝しています。

今年我が家の畑で獲れているのは 去年植えて成長して 勝手に種がこぼれたものが また成長して できたものです。

今年は 畑のあらゆるところから スイスチャードが生えてきて 大豊作となりました。

こんな 勝手に雑草にも負けず生えてきてくれる野菜大好きです!! 笑

 

癖もなく 茎も葉っぱも色々な料理に使えるので 大助かり。

フランスでは côte blette と呼ばれ 昔から食べられてきた野菜です。

グラタンや お肉の付け合わせとして食べられることが 多いようです。

私はその他キッシュにしたり 胡麻和えにしたり ほうれん草と同じように使っています。今晩は オリーブオイルでニンニクと炒めよう。

 

ただね、フランス人で 茎だけ食べて葉っぱは捨ててしまう人もいるんですよー 驚!

旦那のおばあちゃんがそうでした。 葉っぱは切って 昔は鶏などの家畜にあげていたそうです。

近くに住むようになってからは 私が いただいて食べてましたけど。(鶏にあげるなんてもったいない。笑)

 

私なんか なんなら葉っぱの方が好きなのに。笑

ブロッコリーも茎が好き。

 

写真の火曜日にきた収穫を 洗って切って茹でて 小分けにして冷凍したり、食べたりしてやっと片付いたと思いきや 本日 また3キロのスイスチャードが やってきました・・・・。なんで旦那に 冷凍保存できるよーと言ってしまったんだろう。

まぁ これで この冬に飢え死にすることはあるまい。苦笑。

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トマトソースも作った。

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でかい 6、7Kg!!!

そして お供に 今年のかぼちゃ第1号がやってきました。こちらのかぼちゃ、めちゃめちゃでかいんですよ。

 

味としては 日本のかぼちゃより少し大味。水気も少し多めのような気が。

去年はオレンジ色のかぼちゃでしたが 今年は 緑。

多分味的には オレンジと同じだと思います。

 

旦那曰く 畑にはあと14号までが成長中だそうです。おぉぉ・・・・。

 

これね でかすぎて切るときに包丁が真ん中でにっちもさっちも行かなくなった経験あり。男どもに頼んで切ってもらおうっと。

 

こちらでは かぼちゃといえば グラタンかスープが多いですが 我が家では 日本のように 焼いたり天ぷらにすることも多いです。

 

冷凍にもできますが やっぱり新鮮なほうが美味しいので頑張って消費していきたいとおもいます。

 

でも 6、7Kg って・・・・、切ったら傷んで行くだろうでもこんなに大きくては 冷蔵庫にも入らない。(しかも我が家の冷蔵庫は 4人家族にしては 小さめ。)

切る前に 消費レシピ計画を少し練ったほうがよさそうだ。

 

美味しいかぼちゃのレシピ募集中!!

私の台所生活続行中!!!