縁起の良いことも。
前回 フランスで縁起の悪いことを紹介させていただきましたが、ネガティヴだけじゃなく ポジティブな方も 知っておきたいと思いまして フランスで 縁起が良いとされていること、幸せをもたらすと言われている物などを 紹介したいと思います。
人差し指と中指を交差させる
運、幸運をもたらす動作です。
十字架を作ることが起源のようです。フランス人ならみんな知っているこの動作。
試験の結果や 何かの報告を待っている間 吉報を祈って 指を交差していたり、友人に「幸運を祈ってるよ、あなたのために指を交差するよ!」と言って 交差して見せてあげたりします。
日本の霊柩車を見たら 親指を隠すとは・・・・・・・・・・・何も関係ないか。笑
ただの指繋がりでした。
日本でもおなじみ 四つ葉のクローバー
てんとう虫は 神の使いとみなされ 縁起がいいのだそうです。
鈴蘭
鈴蘭は 幸運をもたらす花とされていて 毎年5月1日には 鈴蘭の花を家族や友人にプレゼントするのが習慣です。
旦那のおばあちゃんは 私たちが離れて住んでいる時も 鈴蘭を挟んで 押し花にして毎年カードとともに送ってくれていました。
(そのおばあちゃんも3月に101歳で亡くなってしまいました。寂しいよぉ。)
馬の蹄鉄も 幸運と富の象徴で 玄関の上に飾っておくといいらしいです。
うさぎの足
うさぎは 子供をたくさん作るので 富と繁栄を象徴することからうさぎの足を 乾かして持っていると縁起がいいとされているらしい。
今の時代は 本物のうさぎの足が売られてることは少ないそうです。そりゃ良かった。笑
フランスでは 普通にうさぎは食用としても売られてますからね。私は 食べませんけど。スーパーで初めて 1匹 パックされて売られてるのを見た時は びっくりしました。
日本で お正月に 数の子を食べるのも卵の数が多いことから 子孫繁栄を願う縁起担ぎですよね。
うさぎの足を持ち歩くより 数の子をお正月に食べる方が 絶対いいと思う私です。
世界共通かな? 流星を見ること
そして最後に衝撃の 左足で 犬のウOチを踏むこと
いや ほんまやって。笑
私が考えたんではないですよー!
わざと踏んでもダメだそうです。わざとはしないと思うが。
先日書いた 縁起の悪いことなどなどの記事で 左は 不吉・災難というシンボルがありましたから その左側の足でウOチの上を歩くのは悪い物を屈服させる意味があるとか。
ウOチを踏んでも 左足なら セーフ!!ニコニコしていましょう。右足なら アウトー!
日本にもいろいろある!!